若原 未來

圧倒的な成長環境が入社の決め手です。挑戦を続ける姿勢を評価する社風であり、実際に若手でもハイレベルな業務を任されて活躍している社員が多くいます。また、就職活動中にお会いした方々は、聡明であるだけでなく、温かさと野心を兼ね備えた魅力的な方々ばかりでした。こうした方々に日々刺激を受けながら、自らも挑戦を続けることで最大限の成長ができると確信し、入社を決めました。

「若原さんだからお願いしたい」と言われるような、信頼される人材を目指し、自身の市場価値を高めていきたいと考えています。この業界では男性が活躍しているイメージが強いですが、その中で私自身がロールモデルとなり、周囲から憧れられる女性を目指します。

入社後、特に印象に残っている業務は、システム運用プロセスの検討、およびアメリカ・イギリス支社向けの説明資料作成です。入社1年目で、知識やスキル、言語面でも全てがハイレベルな挑戦であり、どこから手を付ければ良いのか迷う日々が続きました。しかし、尊敬する先輩方が私の理解度に合わせて的確なアドバイスをくださり、その結果、無事に資料を完成させることができ、クライアントからも高い評価をいただきました。この経験は、社会人生活の中で初めての大きな成功体験であり、声をかけてくれた先輩方にいつか追いつき、そして追い越すことを目指して、日々努力を続ける大きなモチベーションになっています。

このプロジェクトを通じて、私は一人の若手としてではなく、一人のプロフェッショナルとして、常に期待を超える姿勢を身につけることができました。若手であっても、クライアントの管理職と対峙する環境においては、「若手だから」という言い訳は通用しません。大変なことも多かったですが、その分、周囲の期待を良い意味で裏切ることができた際の達成感は非常に大きなものでした。また、クライアントの管理職だけでなく、日本を含むフランスやドイツといった国内外のステークホルダーとも関わり、多くの人や組織を動かす対人能力も培われました。言語や文化の壁を越え、迅速かつ深く信頼を得るために、常に相手の立場に立って物事を考えられるようになったと感じています。

今後は、プロジェクト内で成果を上げるだけでなく、仕事を生み出せるようになりたいと考えています。既存のプロジェクトを推進するだけでなく、プロジェクトの提案・受注から実際の支援まで、一貫して行うことができる人材になりたいです。まだまだ若手である私にとって、この目標は非常に高いハードルですが、ベイカレントには若手にも挑戦の機会を提供してくれる社風があり、それが大きな魅力です。さらに、厳しくも丁寧なサポートを惜しまない上司や先輩方が多く存在します。ベイカレントのこの魅力を最大限に生かし、理想の人材に一日でも早く近づけるよう努めていきたいと考えています。

休日には、同期と一緒に旅行を楽しんでいます。学生時代よりも旅行の機会が増え、日本各地を巡ることが多くなりました。また、BBQなどのイベントを通じて、チームメンバーや同期の仕事では見られない一面を知ることができ、さらに親睦を深めることができています。業務後には銭湯や美容院に行くこともあり、リフレッシュしながら充実した時間を楽しんでいます。