宗守 郁真
Ikuma Munemori関西学院大学を卒業後、2021年度入社。
エネルギー業界において、大規模なSAP導入支援をはじめ、システム改善や新規システム構築といったプロジェクトに従事。
Why Baycurrent? 入社理由
入社の決め手は、「幅広い経験を積める環境」と「働く人の魅力」でした。1つの業界やサービスに絞らず、多岐にわたる業界やサービスに携わりたいと考えていた私にとって、ワンプール制は非常に魅力的でした。さらに、選考過程で出会った社員の方々が持つ人間的な魅力も大きな決め手でした。彼らは、聡明さだけでなく、親しみやすさや、急成長を遂げている会社ならではの熱意を持ち合わせており、「こんな社会人になりたい」と強く惹きつけられました。
Career Vision キャリアビジョン
「この人がいれば何とかなる」と思っていただけるよう、長期的な視野を持ちながらも、常に目の前のプロジェクトやクライアントに全力を尽くせるコンサルタントでありたいと思っています。
Experience 主な経歴
2021 | アナリスト |
・大規模SAP導入 |
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2022-2023 | コンサルタント |
・既存システム脱却プロジェクトと新規業務設計プロジェクトを並行 |
2024 | シニアコンサルタント |
・システム改善プロジェクト(2023年に導入したシステムの改善) |
異なる文化をまとめ上げたシステム構築プロジェクト
新規システム構築プロジェクト(BPRからシステム構築/導入)です。支援した企業は、別々の会社が50%ずつ出資して設立されたため、「同じ目的の業務でも、手段が異なる」状態でした。 そのため、業務コンサルタントのリードという立場で「既存業務の調査/整理」「BPR実施による最適な業務設計」「新規システムの構築」を一気通貫で推進し、無事に完遂しました。本プロジェクトの功績により、クライアントの深い信頼を得ることができ、別領域のBPR・システム構築も継続でご支援しています。
業務統合とシステム構築から得た、粘り強いプロジェクト推進力
初めて担当領域のリードとしてプロジェクトを推進したことで、コンサルタントとして一回り大きく成長することができました。業務統合の検討時には、メンバーによって業務に対する視点が異なり、視座の統一に苦労することが多々ありました。また、システム開発の遅延により、急遽代替案の検討が必要となる場面にも直面しました。しかし、熱意の高いクライアントやプロジェクトメンバーとともに多くの議論を重ね、課題を乗り越え、最終的には業務統合とシステム構築を実現することができました。このプロジェクトを通じて、業務とシステムの観点から一貫したプロジェクト推進の経験を積み、大きく成長したと感じています。
複数領域のリーダーとして、新たな挑戦へ
今後は、「複数領域におけるプロジェクト推進」に挑戦していきたいと考えています。これまでは1つの領域でプロジェクトをリードしてきましたが、今後は「複数の業務領域」や「業務領域とIT領域」を同時にリードできる人材を目指していきます。そして、ゆくゆくはこれらの経験をもとに、「自分自身で提案・受注したプロジェクトを推進」することも実現したいと考えています。この目標を達成するために、上位職の方々から視座やスキルを学びつつ、改めてクライアントファーストの視点で日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
Private プライベート
飲み会や旅行が趣味で、会社の同期と行くことが多いです。プロジェクト状況に応じて長期休暇を取ることができるのもベイカレントの特徴の一つで、同期とヨーロッパ旅行に行くこともありました。職場とは異なる環境で、普段とは違う会話を楽しみながら、より親睦を深めることができています。また、時折クライアントと食事に行くこともあり、彼らから教えてもらう美味しいお店を知ることができるのも楽しみの一つです。