安田 榛樹
Haruki Yasuda東京大学を卒業後、大手総合商社を経て、2022年度入社。
エネルギー、官公庁などの業界において、新規事業立案、BPRプロジェクトの実行支援、脱炭素推進ガイドライン策定などに従事。
Why Baycurrent? 入社理由
幅広い業界・テーマのプロジェクトに関わることで、環境の変化に対応できる柔軟性や適応力を高めたいと考え、ベイカレントに入社しました。ワンプール制により、様々なプロジェクトの機会があることを魅力に感じていました。
Career Vision キャリアビジョン
クライアントから頼っていただける存在となれるよう、様々なテーマの知識を広げ、経験を積んでいきたいです。またプロジェクトを通じて、困難な状況を打破できるような強い精神力を養っていきたいと考えています。
Experience 主な経歴
2022-2023 | コンサルタント |
・電力会社の新規事業開発・実行支援 |
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2024 | シニアコンサルタント |
・新規事業開発・BPRプロジェクト等の実行支援 |
未知の脱炭素プロジェクトへ挑戦
官公庁向けに、企業の脱炭素推進に関するガイドライン策定を支援したプロジェクトが、特に印象に残っています。その時扱った脱炭素テーマは、日本の多くの企業で取組みが進んでおらず、当社としても未知の部分が多い内容でした。社内で議論を繰り返して仮説を設計し、先進企業や大学教授などの専門家へのヒアリングや研究会への参加を通じて情報収集・仮説検証を行い、多くの企業に利用してもらえるガイドラインの策定を目指しました。
チームだから成長でき、チームだから楽しい
未知のテーマに取り組む際の姿勢を身につけられたと感じています。インプットの量やアウトプットの量の重要性、処理スピードを向上する必要性、仮説設定・検証の一連のプロセスなどを学びました。 自分が一領域を任されたということもあり、責任感と緊張感をもって業務に取り組みました。特に上司とのディスカッションでは、自分にはなかった視点や考え方に気づかされることが多く、視野が広がると同時に、自分の成長を感じることができました。また、チームで成果物のクオリティを上げていく楽しさを実感しました。
クライアントに驚きを与えられるコンサルタントへ
今後は、チーム全体の成果を高めることに注力していきたいと考えています。プロジェクトメンバーと相互に能力を引き出し合うことで、チームのパフォーマンスを向上し、より難易度の高い課題解決に挑戦していきたいです。 また、クライアントに新しい驚きを与えられるようなコンサルタントを目指したいと思っています。抽象的ですが、プロジェクトを通じた課題解決だけでは提供できない刺激や面白味のようなものを提供していきたいです。そのためにも、幅広い分野での知識を身につけるだけでなく、知識と知識を結び付けられる発想力も養っていきたいと考えています。
Private プライベート
学生時代から水泳を続けています。最近は妻と一緒に3か月に1度程度のペースでマスターズの試合にも出ています。
デスクワークで固まった筋肉がほぐれ、よいリフレッシュにもなっています。また試合を通じて、普段の仕事にはない一瞬の緊張感を味わえるのが醍醐味です。