小峰 弘雅

Hiromasa Komine
  • 中途
  • コンサルタント
  • AI
  • サステナビリティ・GX

明治大学を卒業後、ITベンダーなどを経て、2010年度入社。
製造、金融、通信、メディア、公共などの業界を中心に、脱炭素経営とDX戦略に従事。2020年より、日本ディープラーニング協会に参画。

Why Baycurrent? 入社理由

優秀な戦略コンサルタントとの出会いが、私がベイカレントに入社した理由です。それまでコンサルタントという職業についてあまり知らなかったのですが、その方と会話をするだけで頭の良さが伝わり、とてもカッコよく見えました。この方と一緒に働きたい、この方のようになりたいという強い思いが芽生えました。前職でも多くの人と会いましたが、その中でも特にこの戦略コンサルタントの存在が私の心に深く響き、共に目標を追求できる環境で成長したいと感じました。

Career Vision キャリアビジョン

AI分野のデータサイエンティストと、環境分野のLCAエキスパート、二刀流人材を極めていきたいです。

Experience 主な経歴

2010 シニアコンサルタント

・人材会社の新規顧客開拓プロジェクト
 - ビックデータを用いたデータアナリティクスを体得

2015 マネージャー

・通信会社のアライアンス戦略プロジェクト
 - 論点思考と仮説思考を駆使し、問題解決を推進

2018 シニアマネージャー

・運輸会社のデジタル戦略プロジェクト
 - AIを用いたデジタルマーケティングを推進

2023 チーフエキスパート

・官公庁の脱炭素経営促進プロジェクト
 - LCA(ライフサイクルアセスメント)を活用した環境評価を推進

アライアンスによる新サービスをゼロから企画し、立ち上げ

最も印象に残っているのは、通信会社とアミューズメント施設のアライアンスによる新サービス立ち上げプロジェクトです。アトラクションに搭乗した際の表情を撮影し、動画として販売するサービスを立ち上げました。このプロジェクトでは、ゼロからサービスを企画し、システム構築まで一貫して携わりました。特に、ターゲットとなる若年層のニーズを理解するため、1日中アトラクション周辺の行動を観察したことや、当時のハードウェアが貧弱だったためエッジコンピューティングを工夫したことが印象に残っています。

技術とビジネス、両方のスキルがあってこそ

新サービスのマネタイズの難しさを痛感しました。最新技術を駆使してシステムを構築することができても、それが顧客に価値を提供し、対価を得ることができるとは限らないことを学びました。プロジェクトの初期段階では、技術的な成功がビジネスの成功に直結すると思い込んでいましたが、現実は異なりました。市場調査や顧客ニーズの深掘りが不十分だったため、提供したサービスが顧客に響かず、収益化に苦戦しました。しかし、この経験を通じて、技術だけでなく、顧客価値の創出とそれを伝える力の重要性を学びました。結果として、ビジネスの視点と顧客志向の重要性を深く理解し、ビジネス戦略スキルを大きく成長させることができました。

自身の専門性を、ベイカレントの発展につなげたい

今後は、自身が専門とするAI分野と環境分野をベイカレントの主力事業に成長させたいと考えています。生成AIは企業の競争力を飛躍的に向上させるポテンシャルを秘めています。生成AIを活用した改革を提言・推進し、クライアントのビジネスに革新をもたらしていきます。また、環境はすべての企業が取り組むべきビッグイシューです。クライアントの環境分野での取組みを牽引し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。AIと環境の分野で問題解決を図り、クライアントの成長と持続的な社会の発展に貢献していきたいです。

Private プライベート

休日は、会社の同僚と一緒に結成した野球チームで試合を楽しんでいます。試合の後は、みんなでビールを飲みながら焼肉を楽しむのが恒例です。試合の勝敗に関係なく、笑いと充実感に満ちた時間を過ごすことができるので、毎回楽しみにしています。


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