嶋津 将樹
Masaki Shimazu早稲田大学大学院卒業後、自動車メーカーを経て、2019年度入社。
自動車業界を中心にプロジェクトを多数手掛け、日・米・欧複数の自動車メーカーにおける経験を有する。近年はコネクテッド関連や車両プラットフォームを中心に、大規模なプロジェクトのマネジメントや業務改善などのテーマに従事。
Why Baycurrent? 入社理由
前職時代から業務の効率化に興味があり、その道の専門家集団の中で自分の能力を磨き、知識を身に着けて企業や社会に貢献したいと思ったことがきっかけです。
数あるファームの中からベイカレントを選んだ理由は、日系企業だったことと、面談を重ねていく中で、面接官の方や会社の雰囲気がとても魅力的に感じられたことです。
Career Vision キャリアビジョン
クライアントからデリバリーの成果を褒められることが、喜びとやりがいを感じる何よりのモチベーションになっており、それを感じ続けるためにクライアントへ価値提供できるような仕事を重ねていきたいと思っています。
Experience 主な経歴
2019-2020 | マネージャー |
・SIerのプロジェクト |
---|---|---|
2021 | シニアマネージャー |
・自動車会社における電子電装領域の大型開発プロジェクトのPMO |
2022-2023 | パートナー |
・アカウントの統括責任者として全体をマネジメント |
2024 | エグゼクティブパートナー |
・主軸となるアカウントの統括責任者を担う |
新たな領域への挑戦と成功への道筋を示した、SIer向け新規事業提案
心に残っているのは、入社後初のプロジェクトであるSIer向けの新規事業提案です。当初は製造業向けの新事業検討としてスタートしましたが、最終的には建設業向けの提案に発展しました。建設現場のプロセスを可視化し、ユースケースをペルソナを用いて検討、ペインポイントを洗い出し、それに対応する打ち手をまとめて事業化を提案しました。
若手から学んだ真のプロフェッショナリズムと自己研鑽の大切さ
このプロジェクトで最も印象に残っているのは、経験豊富な若手コンサルタントから多くの指導を受けられたことです。年齢に関係なく、クライアントに価値を届けるために全力を尽くす姿勢に刺激を受けました。コンサルタントとして活躍するには常にキャッチアップが必要で、自己研鑽を怠ればすぐに使い物にならなくなるという認識が深まりました。この経験が危機感と自己研鑽の重要性を強く意識させ、さらなる成長へのモチベーションにつながりました。
切磋琢磨しながら、共に成長できる環境を築く
デリバリーでクライアントから褒められた時の達成感は何にも代えがたいものなので、デリバリー能力は継続して向上させていきたいと考えています。ただ、会社全体も勢い衰えることなく成長していくことも個人的にワクワクする部分なので、私のような中途採用のメンバーの育成に取り組めればと考えています。お互いが切磋琢磨しながら全体で成長する。そう言ったことに携わりたいです。
Private プライベート
主に家族と共に過ごします。
子どもが男の子二人なので、一緒に遊んだり勉強を見たり、また週末は毎週家族で食事に行きます。
ランニングは習慣になっていて、平日も出勤前に時間があれば走ってから出社することを心掛けています。