Infrastructure インフラストラクチャ

DXが進む中、インフラストラクチャの重要性はかつてないほど高まっています。企業が競争力を維持し、迅速かつ柔軟にビジネスを展開するためには、堅牢でスケーラブルなITインフラの構築が不可欠です。 クラウドやエッジコンピューティングなどの先進技術を活用することで、効率的かつ安全なインフラの運用が可能となり、持続的な成長を支える基盤を築くことができます。

ベイカレントの本質的価値 Our Essential

多様な産業・業務の知見と、特定のソリューションやパッケージに依存することない中立性を生かし、最適なインフラストラクチャを提案・実装できるのが、ベイカレントの強みです。各技術のエキスパート陣が、この強みを下支えします。 そしてもう一つの強みは、我々のこの専門性と中立性を、クライアントの深い理解と両立させられる点にあります。 さらに、セキュリティを重視した設計と運用管理を通じて、クライアントのビジネスの安定性と成長を確保します。 戦略的視点と実装力を持ち合わせるベイカレントは、クライアントの未来を確実に築き上げる力となります。

代表的プロジェクト事例 Featured Cases

ネットワークインフラのグループ全体グローバル統合

国内業務プロセスをグローバル標準に準拠させるべく、ITインフラをグローバルシステムに統合することを企図。コスト削減をしつつ統合を達成するために、海外のベンダーも起用してプロジェクトを計画・実行。大規模な経営資源が投入された本プロジェクトにおいて、当社主導の元、100を超える拠点のインフラ標準化を実現。プロジェクト推進のみならず技術的なコンサルテーションを行うことで、付加価値の高いサービスを提供

レガシーシステムのモダナイゼーション

M&Aによるカーブアウトに伴い、小売事業の基幹システムをホスト環境からのExitすることを企図。システムの安定稼働、オペレーション含めたトータルコスト、カーブアウトスケジュールとの同期といったQCDの観点から、Exit手法としてリホストによるモダナイゼーションを選択。小売業というわずかな時間でもシステム停止が許されないという業態のなか、緻密な移行計画を策定することでトラブルなく移行を完遂。オープン環境へ移行したことで運用コストの削減にも貢献

M&Aに伴うシステムインフラのマイグレーション

グローバル本国のM&Aに伴い、米国にあるシステムインフラを買収元企業から移管。米国では数千キロ離れたデータセンターへのシステムの移行計画を立案。一方日本では新しいシステム基盤においても業務の安定遂行を担保するため、1年以上かけてテスト・移行リハーサルを繰り替えし実施。移行本番においては、米国・日本間でウォールームを設置し、72時間にわたる移行作業をトラブルなく完遂

プロジェクト事例 Cases

クラウドコンピューティングの活用によるレガシーシステムからの脱却

老朽化した既存のオンプレミスDCからの脱却を目指し、パブリッククラウド へのシステム移行を実現。設計の見直しから構築・移行・運用まで支援

グループ横断CCoE(Cloud Center of Excellence)業務推進支援

大手銀行のクラウド導入を支援し、業務効率化とセキュリティ向上を実現。CCoE組織の運営・改善を通じて全社的なクラウド利用率を向上させ、競争力を強化

フロントシステム再構築

業務効率向上と省力化を目指し、エクイティ系デリバティブ取引業務のフロント領域におけるインフラシステム再構築を推進